楽天証券でつみたてNISA口座開設を勧める理由とおすすめの商品

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楽天証券の投資信託の魅力

数ある証券会社の中でも、楽天証券はさまざまなメリットがあります。

手数料が業界最安値水準

株や投資信託など金融商品を売買するときには手数料を証券会社に支払います。当然のことですが、それは安い方が良いですよね。金融商品の種類にもよりますが、楽天証券なら銀行や大手証券会社に比べて注文時の手数料が5分の1から10分の1になることもあります。

また投資信託なら、買い付け手数料無料のいわゆるノーロードファンドも多数あります。ただし、銘柄選びの際は、手数料よりも商品の価値で判断することが大切です。

手数料はネット証券ならどこでもほぼ同じ水準ですが、そのネット証券の中でも馴染みのあり、信用度の高い楽天グループの証券会社ですから、楽天証券は安心して取引ができます。

商品の押し売りや営業がない

銀行や大手証券会社の窓口で勧められるのは儲かる金融商品ではありません。もしも必ず値上がりする商品がわかるのなら自分で買うからです。だから、どの金融商品を買うべきかを証券マンに相談することはあまり意味がないと考えています。

また、証券会社は売り・買いの手数料で儲けが出ます。中には顧客の利益よりも、売り・買いを繰り返させて証券会社の利益を追求する証券マンもいるかもしれません。

楽天証券のようなネット証券はそういうこともありません。そのようなことに人件費をかけないから、手数料を安くできるのです。

取扱い商品が豊富

楽天証券は取扱い銘柄が2,600本以上と業界屈指のラインナップを揃え、その約半数の1,300本以上がノーロード(手数料無料)と驚異的な数字。株式投資や投資信託やってると、欲しいと思った銘柄が口座作った証券会社のラインナップになかったなんてこともありますよね。たくさんの銘柄の中から選べるし、手数料が安い(または無料)ファンドが多いので、とても取引しやすい証券会社です。

楽天証券のつみたてNISAで取引するメリット

つみたてNISAとは

「つみたてNISA」は、従来よりあった「NISA制度」に加えて、2018年1月から新しい制度として始まりました。キャピタルゲイン(値上がり益)や配当金・分配金にかかる税金が非課税になるのは「NISA」も「つみたてNISA」同じです。

2つが異なるのは、非課税期間が「NISA」が最大5年間に対して、「つみたてNISA」は最長20年と長く非課税の恩恵を受けることができます。ただし、年間投資上限額が「NISA」は120万円に対して、「つみたてNISA」は40万円と取引量にはより制限がかかります。

つまり、「NISA」に比べて少額ずつでもコツコツと長期運用したい方にピッタリな制度です。

 

表:「NISA」と「つみたてNISA]の違い

項目NISAつみたてNISA
投資方式積立と通常買付積立のみ
年間投資上限120万円40万円
非課税期間最長5年間最長20年間
口座開設期間2023年開始分まで2037年開始分まで
開設対象者日本に住む20歳以上

楽天スーパーポイントで積立注文

通常は証券口座の預り金で投信積立を行いますが、楽天証券では以下のメリットがあります。

・預り金が不足の場合、楽天銀行から不足分を自動入金(スイープ)する

・設定により、楽天スーパーポイントで積立注文が可能

自分はこの設定を行い、毎日100円を楽天スーパーポイントを使って積み立てています。
スマホアプリの「楽天ポイントスクリーン」で毎日5ポイント前後をもらっているので、それだけでも5%値引きになり、ちょっと得した気分です。

楽天SPU(+1倍)の対象にも

楽天スーパーポイントを使って「1回500円分以上」を投資信託に投資すると楽天SPUの対象となり、楽天市場での商品購入がポイント+1倍になります。ちなみに500円分を「ポイント1P+499円」という使い方でも適用されます。

楽天SPUとは、Super Point Up Program(スーパーポイントアッププログラム)の略で、楽天の各サービスを使うことで、ポイント倍率があがるお得なプログラムです。 各サービスの条件を達成すると、その月の楽天市場でのお買い物がポイントアップ対象になります。

楽天市場HPより引用

以下に場合には楽天SPUの適用対象外となるので気を付けましょう。

<楽天SPU適用対象外のケース>
国内株式へのポイント投資をした場合
・月末時点で「楽天証券ポイントコース」に設定変更していた場合
ポイントを利用しないで購入した場合
複数回に分けて、合計で500円以上のポイント投資をした場合
・注文後のキャンセルした場合

楽天カードでのクレジット決済が可能

楽天証券なら、楽天カードのクレジット決済で投信積立を行うこともできます。(月額上限5万円まで)決済額100円につき1ポイントの楽天スーパーポイントをもらえるので大変お得です。もちろん、これでもらった楽天スーパーポイントを次の投資に回すこともできます。

ハッピープログラム

楽天銀行にログインして「マネーブリッジ申込み」と「ハッピープログラムにエントリー」を行っておくことで、楽天銀行の「ハッピープログラム」に参加できます。
プログラムに参加すると、楽天証券の取引件数(対象となる条件あり)や預かり資産残高に応じて、楽天銀行のハッピープログラムの会員ステージを上げることができます。
会員ステージに応じて、楽天証券での取引ごとに楽天スーパーポイントをもらえたり、楽天銀行でATM手数料無料、振込手数料無料などの優遇を受けることができるなど、さまざまなメリットがあります。

「ハッピープログラム」は楽天銀行のお客さま優遇プログラムです。 エントリーするだけでお取引ごとに楽天スーパーポイントが貯まり、楽天スーパーポイントを振込手数料に利用できるようになります。またATM手数料が最大7回/月、振込み手数料が最大3回/月まで無料に!

楽天銀行HPより引用

おすすめファンド

投資初心者の方が投資信託のファンド選びに迷ったら、楽天証券が取扱う中で次のファンドをおすすめます。

楽天・全米株式インデックス・ファンド

このファンドは主に「VYM(バンガード米国高配当株ETF)」に投資しています。VYMは、米国株式市場の投資可能銘柄をほぼ100%カバーしており、いわばアメリカを丸ごと買っているようなものです。投資先が特定の企業や業種に偏っていないのでリスク分散型と言えます。

また、買付手数料は無料、ファンド管理費用0.162%と支払う手数料もかなり安い。買わない理由が見当たらない超オススメのファンドです。

eMAXISSlim米国株式(S&P500)

こちらのファンドは「S&P500」の対象となっている企業株へ投資しているファンドです。

「S&P500」とは「Standard & Poor’s 500 Stock Index」の略で、アメリカの取引所(NY証券取引所やナスダックなど)に上場しているアメリカ企業の代表的な500銘柄で構成されています。つまり、アメリカの上位500社を買っているようなものです。

こちらも買付手数料が無料で、なんとファンド管理費用は0.0968%と0.01%を切っています。

世界の最先端を走る企業500社に分散投資できる、こちらも超オススメのファンドです。

もちろん、どちらもリスクはゼロではありません。リスクを理解した上で適正な金額での投資をしていきましょう。

まとめ

楽天証券なら、馴染みのある楽天グループで安心で、取扱い銘柄は多く手数料も安い。それだけでなく、取引をしているだけで、楽天スーパーポイントがもらえたり、もらったポイントでまた投資できるなどメリットがたくさんあります。

また投資初心者の方には、リスクの少ない長期運用が非課税でできる「つみたてNISA」をぜひおすすめします。この低金利の時代に現金を銀行口座に眠らせておくのは、それだけで損をしています。楽天証券でお得に、資産運用をはじめてみてはいかがでしょうか。

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