【セブ島】遭遇率99%以上!ジンベエザメと一緒に泳ぐ非日常体験(オスロブ)

今回はセブ島の有名スポット、オスロブのジンベエザメと泳ぐツアーについて書きます。

ジンベエザメを飼育している水族館はそれだけで集客ができる。それくらい、日本では人気がありますね。世界中を見渡しても、こんなに間近で野生のジンベエザメと泳げるのはオスロブだけ。人生で一度は訪れておきたい場所のひとつです。

 

セブ旅行の費用については下の記事を参考にしてください。とても格安でラグジュアリーなホテルに滞在できます。

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ジンベエザメ

ジンベエザメの生態

英語で「ホエールシャーク」といい、すべての魚類で最大サイズの生き物です。「あれ?クジラは?」と思われるかもしれませんが、クジラは哺乳類です。体長は3~4メートルから、大きい個体は10メートルを超える場合もあるようです。

暖かい地域の海の表層を泳ぎ、動きはとてもゆっくりで人には危険のないサメです。口を空けて海面近くを泳ぎ、オキアミなどのプランクトンや小魚・海藻を食べます。その姿はとても可愛らしいです。

日本でジンベエザメを見れる水族館

日本でも人気のジンベエザメですが、全国でもたったの5箇所でしか見ることができません。

<日本でジンベエザメを見られる水族館>

  • 横浜・八景島シーパラダイス(神奈川県)
  • のとじま水族館(石川県)
  • 海遊館(大阪府)
  • いおワールドかごしま水族館(鹿児島県)
  • 美ら海水族館(沖縄県)

ジンベエザメツアー

ツアー内容

自分はタビナカというサイトで「【セブ島満喫プラン】ジンベイザメと泳ぐ+スミロン島へのアイランドホッピングツアー」というツアーを予約して参加しました。

<ツアーの流れ>
04:00 宿泊ホテルでピックアップ

06:00 「ジョリビー」で朝食購入

08:00 オスロブ到着

08:30 ジンベエザメとシュノーケンリング(30分間)

10:00 スミロン島上陸

12:00 オスロブへ戻りランチ

17:00 ホテルへ帰宅

体験記

早朝ピックアップ

マクタン島のホテルなら早朝4時前後の待合せ。出発時はまだ夜明け前で真っ暗です。

リゾートホテルの多いマクタン島からオスロブまで約4時間の道のり。

ジンベエザメたちがオスロブ沖にエサを獲りに来るのが午前中なので、早朝に出発しないとジンベエザメに会えません。人気者に会うのは大変なんですね。

朝食~ジョリビー

オスロブまでの道中で、セブで大人気のファーストフード「ジョリビー」に寄ってくれます。

出発が早朝だったので、朝ご飯をここで買って車中で食べることができます。

オスロブまでの道中でジョリビーに寄って朝食を買います

オスロブ到着

オスロブに到着すると、セブ現地で有名な「ジプニー」に乗り換えます。

セブの街中ではこのジプニーが乗合タクシーとしてたくさん現地の方の足として活躍しています。興味はあったのですがすこし怖くて乗れなかったので、ここで乗れてラッキーでした。

ジプニーの乗り心地は決して良いとは言いづらいですね(笑)

ガタガタと揺れてお尻がすこしイタイ。。。天井に鉄棒が付いていて掴みながら乗ります。

それでもやっぱり海沿いを南国の風を切りながら走るのは爽快でした!

 

ジプニーでジンベエザメポイントまで移動

ジンベエザメとシュノーケリング

ジプニーでジンベエザメのいるポイントのビーチまで移動すると、受付をスタッフさんが済ませてくれて、シュノーケリングセットを受け取ります。

自分たちは、自前のシュノーケルを持っていきました。

ビーチの砂は小さな石がゴロゴロしているので、アクアシューズは持っていきましょう。

ビーチで順番にカヤックを待つ

 

カヤックに乗って、ビーチから数十メートル沖に出ると、もうジンベエザメが至る所で泳いでいます。最初にその姿を発見したときはなんか感動!!

やっぱり海で間近に見る野生のジンベエザメは、水族館の大きな水槽で見るのとはまったく違う感動がありますね。

ポイントに着くと、いよいよカヤックから海に入ってジンベエザメと泳ぎます!!

ビーチから数十メートル沖でもうジンベエザメが泳いでいます

 

ジンベエザメが集まるように、一人乗りカヤックに乗ったスタッフがエサを撒きながら、ジンベエザメを誘導してくれます。

大きな口を空けながら、大量の海水と一緒にオキアミのようなエサをバクバクと食べています。

とてもゆっくり泳ぐので、体は大きいけど近づいても怖くありませんでした。

エサを食べるジンベエザメを間近に見れる

ゆったり泳ぐジンベエザメと並んで泳ぎました。

こんなに間近で一緒に泳げるなんて、とても素敵な非日常体験でした。

ジンベエザメと並んで泳ぐ

ジンベエザメのしっぽにも大接近。

30分ほど泳ぐとスタッフから声がかかり、シュノーケリング終了です。

あー、ずっと一緒に泳いでいたい~!!

ジンベエザメに大接近

スミロン島

ジンベエザメと泳いだあとはスミロン島に船で移動しました。

オスロブを出てから、バンカーボートで15分ほどですぐに到着。

ここで1時間ほど滞在して遊びました。お魚はいなかったのですが、海が透き通っていてこちらも行ってよかったです。

このあと、バンカーボートで沖へ出て15分ほどシュノーケリングし、オスロブへ戻りました。

スミロン島の浅瀬でシュノーケリング

ランチ

オスロブに戻ったらビーチ沿いのお店で地元料理をいただきました。

トムソーヤのおうちみたいな建物の2階で海を眺めながら、素敵な雰囲気の中でいただきました。

料理はどれもしっかり味がついていて美味しかったです。セブの料理は日本人の味覚に合うみたいですね。

現地フィリピン料理のお店

現地のフィリピン料理を堪能

現地でメジャーらしいスープ

スープはしっかり味がついていて美味しい

タレがおいしいローストチキン

ローストチキンはお醤油のようなタレにつけて食べる

野菜たっぷりの焼きそば

野菜たっぷりの焼きそば

 

帰路

ランチのあとはとても寂しいですが帰ります。

また4時間弱の長旅ですが、帰りは泳いだ疲れもあって、ぐっすり眠っていたら気づくとセブシティまできていました。きちんと宿泊ホテルまで送ってくれます。

タビナカのスタッフさん(現地の若い女性の方でした)がとても親切な方で、ツアー中はたいへんお世話になりました。

おかげで、ジンベエザメ、スミロン島、地元グルメとたっぷり一日遊び尽くすことができました!!

まとめ

ジンベエザメとのシュノーケリングは本当に感動的でした。

また今回、初めてタビナカのツアーに参加しましたが、現地スタッフの方は日本語で案内してくれるので、安心してツアーを満喫できました。別のツアーでもまたお世話になりたいと思いました。

このスミロン島付きのジンベエザメツアーは絶対おすすめです。

セブ島に行く機会あったら、行ってみてはいかがでしょうか!?

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