今回ご紹介するエスフーズ(2292)はホルモン製品「こてっちゃん」でおなじみの食肉総合企業です。
直近の業績回復期待に加え株主還元への意識が非常に高く、長期保有に適した銘柄として注目しています。
この記事でわかること
✅ エスフーズの13期連続増配という抜群の安定感
✅ DOE(株主資本配当率)採用による底堅い配当方針
✅ PBR0.7倍台かつ配当利回り3.8%超の割安・高利回り水準
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エスフーズの業績・財務
事業内容
「こてっちゃん」等の加工食品製造に加え食肉の卸売・小売・外食までを手掛ける「垂直統合型」ビジネスを展開しています。
特に「神戸ビーフ」の輸出に強みを持ち海外市場の開拓を積極的に進めることで、さらなる成長を目指しています。
財務指標
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今期売上予測: 4,750億円(前年比 +6.9%) 🌤️
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今期営業利益予測: 75億円(前年比 +45.8%) ☀️
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営業利益率: 1.5% 🌧️
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ROE: 2.22% 🌧️
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自己資本比率: 52.8% ☀️
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有利子負債比率: 46.0% ☀️

(引用元:マネックス証券 銘柄スカウター)

売上高は着実に伸びているけれど利益率やROEはまだ低水準だから今回は厳しい評価(🌧️)にしたよ。でも今期(2026年2月期)は営業利益のV字回復が予想されているから最悪期は脱したと見て良さそうだね。自己資本比率は50%超えで財務体質は健全だから安心して回復を待てるよ。
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エスフーズの指標分析
各指標は2026年1月6日時点の株価ベースです。
株価指標
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PER(予想): 19.2倍 ☁️
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PBR(実績): 0.70倍 ☀️
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MIX係数: 13.44倍 ☀️

(引用元:マネックス証券 銘柄スカウター)
株主還元
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配当利回り(予想): 3.82% ☀️
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配当性向(実績): 105.6% 🌧️
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増配回数: 過去10年間で10回 ☀️
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連続増配年数: 13年 ☀️
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連続非減配年数: 17年 ☀️
- 株主優待: 権利確定月 2月末(年1回)自社グループ商品カタログ販売(100株以上)、オリジナルグルメギフト(500株以上)
- 株主還元方針:2026年2月期より連結DOE3%を目処とした配当方針を新たに導入しました。安定配当の継続と事業基盤強化のための内部留保のバランスを考慮し、業績に左右されにくい安定的な利益還元を目指しています。

(引用元:マネックス証券 銘柄スカウター)

一時的な利益減で配当性向が100%を超えているけど業績回復を見越して配当を維持・増額している姿勢は頼もしいね。PBR0.7倍という割安さと、新設された「DOE3%」目標が下支え要因になるよ。13期連続増配という実績は株主還元への本気度の証だと言えるね。
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エスフーズの総合評価(一覧)
| 評価項目 | 判定 | コメント |
| 事業基盤 | ☀️ | 製販一貫と輸出に強み |
| 業績 | ☀️ | 利益回復が鮮明で期待 |
| 収益性 | 🌧️ | 薄利構造で改善余地有 |
| 財務健全性 | ☀️ | 自己資本厚く財務良し |
| 割安性 | 🌤️ | PBR1倍割れで割安圏 |
| 還元姿勢 | ☀️ | 連続増配とDOE採用 |
| 配当利回り | ☀️ | 3.8%超の高水準 |
まとめ
エスフーズは食肉業界での強固な地位と、株主還元への積極的な姿勢を併せ持つ優良企業です。
現状の収益性指標は物足りないもののPBR1倍割れの割安感とDOE採用による安定配当への期待は投資家にとって大きな魅力と言えます。
銘柄の懸念点・リスク
⚠️ 収益性の低迷:低水準な利益率やROEの本格的な改善。
⚠️ 外部環境の変化:原料高や為替変動による業績への影響。
魅力の観点
✅ 13期連続増配:長年の実績に裏打ちされた強い還元意志。
✅ DOE指標の導入:純資産基準の方針による減配リスクの抑制。
✅ 指標面の割安感:PBR0.7倍台という解散価値を大きく割り込む水準。
✅ 独自の事業強み:強力なブランドと神戸牛輸出シェアNo.1の地位。
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