今回ご紹介するのは九州リースサービス(8596)。
福岡を拠点に、九州全域でリースや不動産など総合金融サービスを展開する企業です。
「累進配当」と「DOE採用」を新たに打ち出し、株主還元姿勢を鮮明化。
高配当株投資家から熱い視線を集めています。
この記事でわかること
✅ 九州リースサービスのイチ推しポイント
✅ 盤石な顧客基盤と積極的な株主還元
✅ 割安な株価水準と高い配当利回り
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九州リースサービスの業績・財務
事業内容
九州を地盤とする総合金融サービス企業。
リース事業を核に、不動産事業や環境ソリューションも展開しています。
強みは「地域密着」。九州の経済活性化に伴う設備投資需要を確実に取り込んでいます。
財務指標
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今期売上予測: 348億円(前年比 -11.5%) 🌧️
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今期営業利益予測: 57億円(前年比 +0.9%) ☁️
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営業利益率: 16.4% ☀️
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ROE: 8.68% 🌤️
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自己資本比率: 21.0% ☁️
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有利子負債比率: 330.2% 🌧️

(引用元:マネックス証券 銘柄スカウター)

売上高は大幅な減少予想で、少し心配なアイコンだね。ただ本業の儲けを示す営業利益はしっかり前年越えを確保。利益率は16%超と非常に優秀なんだ。有利子負債が多く見えるのは、借入でモノを買って貸し出す「リース業」特有の数字。過度に不安にならなくて大丈夫だよ。
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九州リースサービスの指標分析
各指標は2026年1月19日時点の株価ベースです。
株価指標
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PER(予想): 9.0倍 ☀️
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PBR(実績): 0.76倍 ☀️
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MIX係数: 6.84 ☀️

(引用元:マネックス証券 銘柄スカウター)
株主還元
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配当利回り(予想): 3.80% ☀️
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配当性向(実績): 33.5% ☀️
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増配回数: 過去10年間で9回 ☀️
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連続増配年数: 7年 🌤️
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連続非減配年数: 16年以上 ☀️
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株主優待: なし
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株主還元方針: 中期経営計画「共創2027」期間中は「累進配当」を基本方針とし、連結DOE(純資産配当率)3.0%以上を目安に安定的かつ継続的な配当を目指す方針です。

(引用元:マネックス証券 銘柄スカウター)

PER9倍台にPBR0.7倍台。指標面では文句なしの割安水準だね。配当利回りも3.8%と高く、連続増配年数も7年まで伸びてきて評価は上々。なにより「累進配当」と「DOE」の採用で、減配を避ける姿勢が明確になった点。長期投資家としては一番嬉しいポイントだね。
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九州リースサービスの総合評価(一覧)
| 評価項目 | 判定 | コメント |
| 事業基盤 | ☀️ | 九州地盤で安定感抜群 |
| 業績 | ☁️ | 売上減も利益は確保 |
| 収益性 | ☀️ | 利益率16%超と優秀 |
| 財務健全性 | ☁️ | 業態的に借入多め |
| 割安性 | ☀️ | 指標面でかなり割安 |
| 還元姿勢 | ☀️ | 累進配当導入が高評価 |
| 配当利回り | ☀️ | 3.8%で高水準 |
まとめ
九州リースサービスは九州経済と共に歩む堅実企業。
株主還元策の強化で、投資妙味が一段と増している銘柄です。
リース業特有の財務構造や金利リスクには留意が必要。
しかし「累進配当」と「DOE採用」による配当の安定性は、長期保有を目指す高配当株投資家にとって非常に強力な材料です。
割安な今のうちにチェックしておきたい一銘柄です。
銘柄の懸念点・リスク
⚠️ 金利上昇リスク: 多額の借入金があり金利上昇が調達コスト増につながる懸念
⚠️ 地域集中リスク: 九州エリアへの依存度が高く地域経済の停滞が業績に直結
魅力の観点
✅ 還元方針の強化: 累進配当とDOE3.0%導入で減配リスクが低く長期保有に安心感
✅ 割安な株価水準: PER・PBR共に市場平均より低く見直し買いによる上昇も期待
✅ 安定した配当実績: 16年以上続く非減配と実質的な増配傾向で配当の信頼性が高い
✅ 九州経済の追い風: 半導体関連など九州エリアの設備投資需要が旺盛で事業機会が拡大
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