今回ご紹介するCDS(2169)は、FA(ファクトリーオートメーション)機器や産業機械の「取扱説明書」や「技術資料」の作成を主力とする、技術ドキュメントのスペシャリスト企業です。
この記事でわかること
✅ CDS(2169)の圧倒的な財務安全性(自己資本比率70%超)
✅ 配当利回り4.0%超の高水準と長期にわたる安定配当実績
✅ 減益予想でも高配当を維持する株主還元への強い意志
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CDS(2169)の業績・財務
事業内容
FA機器やロボットの取扱説明書、技術資料の作成・管理を行う「ドキュメンテーション事業」が主力です。三菱電機などの大手メーカーと強固な取引基盤を持ち、技術システム開発やロボットFA事業も展開する、製造業支援のニッチトップ企業です。
財務指標
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今期売上予測: 92.59億円(前年比 -11.8%) 🌧️
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今期営業利益予測: 9.39億円(前年比 -37.6%) 🌧️
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営業利益率: 10.1% ☀️
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ROE: 12.29% ☀️
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自己資本比率: 78.1% ☀️
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有利子負債比率: 6.7% ☀️

(引用元:マネックス証券 銘柄スカウター)

業績の進捗は遅れているけど、大型案件が来期に延期された『期ズレ』が原因だから過度な心配は不要だよ。むしろ、この逆風下でも営業利益率10%超えの高収益体質と、自己資本比率78%の鉄壁財務を維持しているのが本物の強み。ズレ込んだ分が乗ってくる来期の回復に期待だね!
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CDS(2169)の指標分析
各指標は2026年1月16日終値ベースです。
株価指標
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PER(予想): 19.9倍 ☁️
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PBR(実績): 1.42倍 🌤️
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MIX係数: 28.25 ☁️

(引用元:マネックス証券 銘柄スカウター)
株主還元
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配当利回り(予想): 4.05% ☀️
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配当性向(実績): 50.3% 🌤️
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増配回数: 過去10年間で8回 ☀️
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5年平均増配率: 4.1% ☀️
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連続増配年数: 7年 🌤️
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連続非減配年数: 16年 ☀️
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株主優待: なし
- 株主還元方針:経営基盤の強化に必要な内部留保を確保しつつ、長期的な安定配当を維持することを基本方針としています。数値目標は掲げていませんが、過去の減益局面でも配当を維持・増額するなど、実績を通じて株主への利益還元を重視する姿勢を明確にしています。

(引用元:マネックス証券 銘柄スカウター)

予想配当利回りが4%を超えていて、インカム狙いには魅力的だね。今期は業績ダウンで「減配予想(78円→74円)」になっている点は注意が必要だよ。ただ、利益が大きく減っても配当を大きく減らさない姿勢からは、株主への還元意識の高さがうかがえるね。
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CDS(2169)の総合評価(一覧)
| 評価項目 | 判定 | コメント |
| 事業基盤 | 🌤️ | ニッチ分野で高いシェア |
| 業績 | 🌧️ | 今期は大幅な減益予想 |
| 収益性 | ☀️ | 利益率10%超の高収益 |
| 財務健全性 | ☀️ | 自己資本厚く借金少ない |
| 割安性 | 🌤️ | 指標面での割安感は薄い |
| 還元姿勢 | ☀️ | 減益でも配当維持の努力 |
| 配当利回り | ☀️ | 4%超の高水準で魅力的 |
まとめ
CDSは、製造業向け技術ドキュメントという独自性の高い事業と、極めて健全な財務体質を持つ優良企業です。
今期はFA業界の減速により厳しい業績予想となっていますが、それでも4%を超える高い配当利回りは大きな魅力です。減配予想とはいえ、利益の落ち込み幅に比べて配当の減少幅を抑えている点に、株主還元への誠意を感じます。
短期的な業績の波はありますが、財務の安全性と高配当を重視する長期投資家にとっては、監視しておく価値のある銘柄だと言えるでしょう。
銘柄の懸念点・リスク
⚠️ FA業界の設備投資需要の低迷
⚠️ 業績悪化に伴う更なる減配リスク
魅力の観点
✅ 自己資本比率78%の鉄壁財務
✅ 利回り4%超の高いインカムゲイン
✅ ニッチトップによる高い営業利益率
✅ 期ズレ案件による業績回復期待
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