今回ご紹介する東京海上ホールディングス(8766)は国内最大手の損害保険グループ。世界トップクラスの規模を誇る「メガ損保」です。盤石な経営基盤と積極的な株主還元姿勢から、高配当株投資家の間でも「王道中の王道」として絶大な人気を集めています。
この記事でわかること
✅ 東京海上ホールディングスの累進配当政策による安心感
✅ 国内No.1の圧倒的なブランド力とシェア
✅ 世界展開による収益リスクの分散と成長性
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東京海上ホールディングスの業績・財務
事業内容
国内損害保険事業で圧倒的なシェアNo.1を誇るリーディングカンパニーです。「東京海上日動」を中核に海外保険事業も積極的に展開。欧米を中心としたM&A戦略でグローバルな収益基盤を確立しています。
財務指標
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今期経常収益予測: ー億円(前年比 ー%)
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今期経常利益予測: 12,300億円(前年比 -15.8%) 🌧️
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ROE: 20.58% ☀️
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自己資本比率: 16.3% 🌧️
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有利子負債比率: 12.3% ☀️
※売上高にあたる経常収益等の予想は非開示のため記載なし。
※保険業のため営業利益は算出されず、経常利益を表示しています。
※自己資本比率は一般企業に比べ低くなりますが、保険会社特有の財務構造によるものです。

(引用元:マネックス証券 銘柄スカウター)

減益予想だけど前期の反動だから心配いらないよ。本業の稼ぐ力を示すROEは20%超えと日本トップクラス。自己資本比率が低いのも保険会社ならではの特性だから問題ない数字だね。
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東京海上ホールディングスの指標分析
各指標は2026年1月15日時点のデータに基づいています。
株価指標
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PER(予想): 12.7倍 🌤️
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PBR(実績): 2.29倍 🌧️
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MIX係数: 29.08 ☁️

(引用元:マネックス証券 銘柄スカウター)
株主還元
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配当利回り(予想): 3.49% 🌤️
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配当性向(実績): 31.7% ☀️
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増配回数: 過去10年間で9回 ☀️
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5年平均増配率: 22.67% ☀️
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連続増配年数: 6年 🌤️
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連続非減配年数: 6年 🌤️
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株主優待: なし
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株主還元方針: 配当を株主還元の基本とし、原則として減配せず利益成長に合わせて増配する「累進配当」を導入しています。配当性向は修正純利益の50%を目安とし、機動的な自己株式取得も実施する方針です。

(引用元:マネックス証券 銘柄スカウター)

株価上昇で利回りは3.5%を下回る水準になってきたね。でも「累進配当」の方針は長期保有の最強の味方。実質的な増配力は数字以上に高いから、じっくり育てていける銘柄だね。
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東京海上ホールディングスの総合評価(一覧)
| 評価項目 | 判定 | コメント |
| 事業基盤 | ☀️ | 国内首位で盤石な顧客基盤 |
| 業績 | 🌤️ | 減益予想だが高収益体質 |
| 収益性 | ☀️ | ROE20%超で極めて優秀 |
| 財務健全性 | ☀️ | 格付け高く実質財務は盤石 |
| 割安性 | ☁️ | PBR高めで割安感は薄い |
| 還元姿勢 | ☀️ | 累進配当宣言で信頼度抜群 |
| 配当利回り | 🌤️ | 3.5%台で合格点の水準 |
まとめ
東京海上ホールディングスは、「国内No.1の安定感」と「海外事業の成長力」を兼ね備えた、高配当株投資のコア銘柄として非常に優秀です。特に株主還元への意識が高く、累進配当政策を掲げている点は長期保有において最大の安心材料となります。指標面では割安感が薄れていますが、その分、質の高いプレミアムな銘柄と言えます。
銘柄の懸念点・リスク
⚠️ 大規模自然災害リスク: 大規模災害時の多額支払いで短期的業績悪化の懸念
⚠️ 金利変動影響: 保有債券への金利影響あり急激な政策変更はリスク
魅力の観点
✅ 累進配当実績・方針: 「累進配当」掲げ安定した配当収入に期待
✅ 圧倒的ブランド力: ブランド信頼厚く競争に強い強固な基盤
✅ 高水準な増配率: 増配ペース早く将来の高利回り化に期待大
✅ 海外事業成長: 欧米中心の海外事業が利益の柱として成長中
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