【2026年2月】資産価値より安い!PBR1倍割れ×連続増配のお宝高配当株10選

【2026年2月】資産価値より安い!PBR1倍割れ×連続増配のお宝高配当株10選 おすすめ特集

株価が資産価値を下回る割安な水準。

それでいて安定した配当を出し続ける銘柄は、長期投資の強い味方です。

今回は資産価値に対して株価が評価不足の「PBR1倍割れ」。

かつ「増配」を継続する魅力的な企業を厳選しました。

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この記事でわかること

  • 株価が資産価値を下回る割安な高配当株

  • 連続して配当を増やしている企業の還元姿勢

  • 投資判断の参考になる主要な財務指標と優待情報

本記事で紹介する銘柄一覧

コード 銘柄名 配当利回り PER PBR 連続増配 非減配
3176 三洋貿易 3.69%🌤️ 11.1倍🌤️ 0.88倍☀️ 10年 16年以上
3538 ウイルプラスHD 4.33%☀️ 7.4倍☀️ 0.89倍☀️ 8年 8年
5911 横河ブリッジHD 3.75%🌤️ 15.8倍☁️ 0.97倍☀️ 9年 14年
5970 ジーテクト 4.45%☀️ 8.7倍☀️ 0.43倍☀️ 16年以上 16年以上
6737 EIZO 4.64%☀️ 22.2倍🌧️ 0.74倍☀️ 13年 16年以上
7313 テイ・エス テック 4.62%☀️ 33.1倍🌧️ 0.76倍☀️ 14年 17年
7570 橋本総業HD 3.73%🌤️ 9.32倍☀️ 0.75倍☀️ 10年 16年以上
7613 シークス 3.66%🌤️ 61.9倍🌧️ 0.63倍☀️ 15年 15年
7990 グローブライド 4.02%☀️ 12.0倍🌤️ 0.83倍☀️ 15年 15年
8424 芙蓉総合リース 3.54%🌤️ 23.7倍🌧️ 0.87倍☀️ 16年以上 16年以上

※各数値データは2026年1月24日時点のものです。


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個別銘柄分析

① 3176 三洋貿易

ゴムや化学品を扱う硬派な専門商社で、特に自動車向け原料や産業資材に強みを持っています。ニッチな分野で高い市場占有率を誇る製品を多数保有し、安定した収益基盤が特徴です。

株価指標: PER 11.1倍🌤️/ PBR 0.88倍☀️

財務指標: 自己資本比率 62.9%☀️/ROE 9.33%🌤️

配当情報: 利回り 3.69%🌤️/配当性向 35.6%☀️

増配実績: 直近10年間の増配回数 10回☀️

株主優待: なし

株主還元方針:長期経営計画「SANYO VISION 2028」にて連結配当性向30%以上が目処。継続的な増配と安定配当が基本方針です。

3176 三洋貿易の配当金推移と増配実績

銘柄の懸念点・リスク
自動車など特定の産業への依存度が高く、景気後退局面では業績が左右されやすい側面に注意が必要です。

10期連続でしっかり増配しているのは心強いね。16年以上も減配がない実績は、株主を大切にする姿勢の表れだと思うよ。


② 3538 ウイルプラスホールディングス

ジープやBMW、フィアットなどの有力海外ブランドを扱う輸入車ディーラーを展開し、M&Aによる事業拡大が得意です。高収益なアフターサービス部門が利益の安定性を支えています。

株価指標: PER 7.4倍☀️/ PBR 0.89倍☀️

財務指標: 自己資本比率 30.4%🌤️/ROE 14.01%☀️

配当情報: 利回り 4.33%☀️/配当性向 28.4%🌤️

増配実績: 直近10年間の増配回数 9回☀️

株主優待: 新車購入時の割引特典(1,000株以上/1年以上継続保有)

株主還元方針:2027年度以降は累進配当を目指し、配当の下限としてDOE4.5%程度を設定。段階的に配当性向を30%へ引き上げる方針です(2025年9月時点)。

3538 ウイルプラスホールディングスの配当金推移と増配実績

銘柄の懸念点・リスク
自己資本比率が低めな点や、為替変動が輸入車の販売価格や利益に影響するリスクには注意しましょう。

2019年から続く増配の流れが綺麗だね。ROEも高く、資本を効率よく配当に回している様子が伝わってくるよ。


③ 5911 横河ブリッジホールディングス

橋梁の設計・施工で国内トップクラスを走るインフラの巨人で、老朽化が進む国内橋梁の保全・更新需要が追い風です。高い技術力で安定受注を継続しています。

株価指標: PER 15.8倍☁️/ PBR 0.97倍☀️

財務指標: 自己資本比率 59.7%☀️/ROE 8.41%🌤️

配当情報: 利回り 3.75%🌤️/配当性向 59.4%🌤️

増配実績: 直近10年間の増配回数 9回☀️

株主優待: クオカード(1,000株以上:1,000円分)

株主還元方針:第7次中期経営計画(2025~2027年度)にて、累進配当の継続が基本方針。新たにDOE(株主資本配当率)3.5%以上を目標に掲げ、増配基調の維持と機動的な自己株式取得を目指します。

5911 横河ブリッジホールディングスの配当金推移と増配実績

銘柄の懸念点・リスク
建設資材の価格高騰や人件費の上昇が、採算性に影響を与える可能性があります。

2018年から配当がグッと伸びているね。インフラを守る堅実な仕事ぶりは、右肩上がりの配当にも表れているようだね。


④ 5970 ジーテクト

ホンダ系の骨格部品メーカーで、車体の軽量化技術に強みを持つグローバルサプライヤーです。EV化の流れに対応した新技術の開発も進行中で、世界主要拠点での生産体制を確立しています。

株価指標: PER 8.7倍☀️/ PBR 0.43倍☀️

財務指標: 自己資本比率 61.6%☀️/ROE 6.39%☁️

配当情報: 利回り 4.45%☀️/配当性向 30.1%☀️

増配実績: 直近10年間の増配回数 10回☀️

株主優待: クオカード(300株以上:1,000円分 ※1年以上継続保有)

株主還元方針:持続的な成長と中長期的な企業価値向上が目的。安定的・継続的な株主還元が基本方針です。2025年3月期から配当性向30%以上、2031年3月期にDOE(株主資本配当率)3.0%を目指します。

5970 ジーテクトの配当金推移と増配実績

銘柄の懸念点・リスク
主要顧客であるホンダの販売動向に、業績が大きく左右されるリスクがあります。

PBRが0.43倍と極めて割安な水準に放置されているね。16年以上も増配を続けている実績はもっと評価されても良い気がするね。


⑤ 6737 EIZO

高精細な映像モニターの専業メーカーで、医療用や航空管制用などプロ向け市場で圧倒的な信頼を得ています。開発から生産まで一貫して自社で行う「高品質」が武器で、世界屈指の映像技術を誇る企業です。

株価指標: PER 22.2倍🌧️/ PBR 0.74倍☀️

財務指標: 自己資本比率 78.8%☀️/ROE 3.27%🌧️

配当情報: 利回り 4.64%☀️/配当性向 104.2%🌧️

増配実績: 直近10年間の増配回数 10回☀️

株主優待: 自社直販サイト「EIZOダイレクト」での製品購入割引(20%割引)

株主還元方針:第8次中期経営計画(2024~2026年度)にて株主還元強化を宣言。総還元性向の目標水準を「連結当期純利益の70%+α」としています。また、1株当たり年間配当金の下限を105円に設定。安定配当と機動的な自己株式取得を実施する方針です。

6737 EIZOの配当金推移と増配実績

銘柄の懸念点・リスク
配当性向が100%を超えているため、利益の伸びが追いつかない場合の減配リスクには注意が必要です。

13年連続で増配し、16年以上も一度も減配がないのは驚きだね。財務の厚さがこの還元姿勢を支えているみたいだ。


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⑥ 7313 テイ・エス テック

ホンダ系で四輪車用シートの世界大手で、高い開発力とグローバルな生産供給体制が強みです。シートの機能向上や軽量化技術に定評があり、二輪車用シートや内装品でも高い世界シェアを誇ります。

株価指標: PER 33.1倍🌧️/ PBR 0.76倍☀️

財務指標: 自己資本比率 70.8%☀️/ROE 2.73%🌧️

配当情報: 利回り 4.62%☀️/配当性向 117.4%🌧️

増配実績: 直近10年間の増配回数 10回☀️

株主優待: 株主優待ポイント(200株以上 ※2026年3月権利分より100株優待は廃止)

株主還元方針:第15次中期経営計画(2024-2026年度)において、業績に左右されない継続的かつ安定的な還元が基本方針。2026年3月期末までにDOE(株主資本配当率)3.5%以上を目指します。

7313 テイ・エス テックの配当金推移と増配実績

銘柄の懸念点・リスク
配当性向が100%を超えている点や、主要顧客であるホンダの販売動向や原材料費の高騰が利益を圧迫するリスクがあります。

2010年から一度も減配なしで、17年もの間株主還元を続けている姿勢は立派だね。PBRも1倍割れで、DOE採用で安定還元を宣言している点も心強いよ。


⑦ 7570 橋本総業ホールディングス

管材や住宅設備機器の専門商社として国内有数の規模で、リフォーム需要の拡大を追い風に成長しています。物流網の効率化やIT活用による顧客支援に強みを持ち、生活インフラを支える堅実なビジネスモデルが特徴です。

株価指標: PER 9.32倍☀️/ PBR 0.75倍☀️

財務指標: 自己資本比率 33.2%🌤️/ROE 9.11%🌤️

配当情報: 利回り 3.73%🌤️/配当性向 30.0%☀️

増配実績: 直近10年間の増配回数 10回☀️

株主優待: クオカード(100株以上:1,000円分)

株主還元方針:配当性向30%が基準。業績に応じた利益還元を行うとともに、安定的な配当を継続することを基本方針としています。

7570 橋本総業ホールディングスの配当金推移と増配実績

銘柄の懸念点・リスク
新設住宅着工件数の動向や、原材料価格の変動が仕入れコストに影響を与える可能性があります。

指標面での割安さが目立つね。配当性向を30%ときっちり決めて10期連続の増配をしており、経営への自信が伺えるよ。


⑧ 7613 シークス

国内トップクラスの実績を誇るEMS(電子機器製造受託サービス)のパイオニアで、世界14カ国に展開しています。部材調達から製造、物流までを一貫して請け負う「ビジネス・オルガナイザー」として、自動車や産業機器分野に強みを持ちます。

株価指標: PER 61.9倍🌧️/ PBR 0.63倍☀️

財務指標: 自己資本比率 46.2%🌤️/ROE 3.96%🌧️

配当情報: 利回り 3.66%🌤️/配当性向 60.2%🌤️

増配実績: 直近10年間の増配回数 9回☀️

株主優待: ギフトカード(100株以上:1,000円分 ※1年以上継続保有)

株主還元方針:継続的かつ安定的な利益還元が基本方針。2024-2026年中期経営計画では「PBR1倍超」を目指す指標として掲げ、資本効率の向上と株主還元の強化を推進しています。

7613 シークスの配当金推移と増配実績

銘柄の懸念点・リスク
今期の予想PERが高水準な点があり、利益面での進捗や回復状況には注意が必要です。

PERの数字には少し驚くけど、PBR0.63倍という割安さは魅力的だね。15年も増配を続けてきた実績は、株主としては本当に頼もしい限りだよ。


⑨ 7990 グローブライド

「DAIWA」ブランドで知られる世界最大級の釣り用品総合メーカーで、ゴルフ「ONOFF」やラケットスポーツ「Prince」なども展開しています。欧米・アジアを含めたグローバルな販売網を持っています。

株価指標: PER 12.0倍🌤️/ PBR 0.83倍☀️

財務指標: 自己資本比率 53.5%☀️/ROE 8.30%🌤️

配当情報: 利回り 4.02%☀️/配当性向 38.4%☀️

増配実績: 直近10年間の増配回数 10回☀️

株主優待: オリジナルクオカード(100株以上:1,000円分 ※3年以上継続保有で増額)

株主還元方針:健全な財務体質の維持を図りつつ、連結配当性向30%以上を維持。安定的かつ継続的な増配を行うことを目標としています。

7990 グローブライドの配当金推移と増配実績

銘柄の懸念点・リスク
海外売上比率が高いため為替変動の影響を受けやすい点や、世界的アウトドアブームの沈静化が需要減につながるリスクがあります。

15年連続増配は圧巻の実績だね。PBRもまだ1倍割れで、安定的かつ継続的な増配を明言してくれたのは投資家にとって嬉しいニュースだよ。


⑩ 8424 芙蓉総合リース

みずほ系の総合リース大手で、不動産や航空機リースに加え、再生可能エネルギーやBPO(業務受託)分野へも積極的に進出しています。「前例のない場所へ。」をスローガンに、従来のリースの枠を超えたビジネスモデルの変革を推進する成長企業です。

株価指標: PER 23.7倍🌧️/ PBR 0.87倍☀️

財務指標: 自己資本比率 13.3%🌧️/ROE 9.98%🌤️

配当情報: 利回り 3.54%🌤️/配当性向 30.2%☀️

増配実績: 直近10年間の増配回数 10回☀️

株主優待: カタログギフトまたは図書カード(300株以上:3,000円相当〜 ※継続保有期間により増額)

株主還元方針:2026年度までに配当性向32%以上を目指すと共に、DOE(純資産配当率)を指標として導入。長期間にわたり減配せず、配当の維持もしくは増配を行う「累進配当」を継続する方針です。

8424 芙蓉総合リースの配当金推移と増配実績

銘柄の懸念点・リスク
金利上昇局面では資金調達コストが増加し、利ざやが縮小するリスクがあります。また、株式分割に伴い優待取得には300株以上が必要な点に注意が必要です。

16年以上も増配を続けているのは圧巻だね。配当性向もまだ30%台と余力があり、長期保有の安心感は抜群だよ。PBR1倍割れのうちに拾っておきたい銘柄だね。


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まとめ

今回紹介した10銘柄は、「PBR1倍割れ」という割安さと、「連続増配」という株主還元の積極さを兼ね備えた企業ばかりです。

東証からの改善要請も追い風となり、今後さらなる評価の見直しや還元の拡充が期待できるでしょう。

銘柄選びのヒントとして、高配当株では資産価値(PBR)が重視されがちですが、稼ぐ力(PER)もあわせて確認することで精度はさらに高まります。

ただし、PERは決算ごとの業績で急激に変動することもある指標です。あくまで「参考程度」にとどめ、広い視点で企業の価値を見極めることが大切です。

財務状況や今後の成長ストーリーをじっくりと確認し、ぜひ長期的な資産形成のパートナー候補として検討してみてください。


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