今回ご紹介するMS&ADインシュアランスグループHD(8725)は、三井住友海上とあいおいニッセイ同和損保を中核とする、国内最大級の損害保険グループです。
この記事でわかること
✅ MS&ADインシュアランスグループHDの国内シェアNo.1の圧倒的事業基盤
✅ 13期連続増配という抜群の還元実績と3.8%超の高配当利回り
✅ グループ修正利益の50%を還元するという明確かつ積極的な株主還元方針
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MS&ADインシュアランスグループHDの業績・財務
事業内容
国内損害保険事業でトップシェアを誇り、三井住友グループやトヨタグループ、日本生命グループとの強固なパートナーシップが強みです。海外事業でもASEAN域内の総収入保険料で第1位のプレゼンスを確立しており、世界48の国・地域で事業を展開するグローバルな保険金融グループです。
財務指標
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今期売上予測: -億円
(※損害保険業は一般企業の売上高にあたる「経常収益」を重視するため非表示) -
今期経常利益予測: 8,340億円(前年比 -10.2%) 🌧️
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ROE: 16.34% ☀️
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自己資本比率: 15.2% 🌧️
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有利子負債比率: 28.1% ☀️
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ネットD/Eレシオ: -25.4% ☀️

(引用元:マネックス証券 銘柄スカウター)

国内首位とASEANでの高いシェアは強みだね。自己資本比率は低いけれど、預かり資産を運用する保険業界の特性上、心配はいらないよ。実質無借金で格付けも高いから、財務体質は数字以上に盤石だね。
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MS&ADインシュアランスグループHDの指標分析
各指標は2026年1月22日株価ベースです。
株価指標
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PER(予想): 10.1倍 🌤️
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PBR(実績): 1.37倍 🌤️
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MIX係数: 13.8 ☀️

(引用元:マネックス証券 銘柄スカウター)
株主還元
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配当利回り(予想): 3.89% ☀️
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配当性向(実績): 32.5% ☀️
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増配回数: 直近10年間で10回 ☀️
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連続増配年数: 13年 ☀️
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連続非減配年数: 17年 ☀️
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株主優待: なし
- 株主還元方針:グループ修正利益の50%を基本に配当と自己株式取得で還元する方針です。利益成長に応じた増配(累進配当)を目指し、原則として普通配当は減配を行わないことを明記しており、非常に積極的な還元姿勢です。

(引用元:マネックス証券 銘柄スカウター)

PERが10倍台前半と、市場平均と比べても割安な水準に放置されているね。配当利回りは3.8%を超えていて、何より素晴らしいのは「13期連続増配」という実績だよ。ここ10年で一度も増配を止めていないのは、株主還元の意識が本当に高い証拠。還元方針も「利益の50%」と明確だから、業績が伸びればさらなる増配も期待できそうだね。
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MS&ADインシュアランスグループHDの総合評価
| 評価項目 | 判定 | コメント |
| 事業基盤 | ☀️ | 国内首位で盤石 |
| 業績 | 🌧️ | 今期は減益予想 |
| 収益性 | ☀️ | ROE高く優秀 |
| 財務健全性 | 🌤️ | 実質無借金経営 |
| 割安性 | 🌤️ | 指標は適正水準 |
| 還元姿勢 | ☀️ | 還元性向50% |
| 配当利回り | ☀️ | 3.8%の高水準 |
まとめ
MS&ADインシュアランスグループHDは、国内No.1の損保事業と成長する海外事業を両輪に持つ、非常に安定感のある銘柄です。
13期連続増配という実績に加え、利益の50%を還元するという明確な方針は、長期投資家にとって大きな安心材料と言えます。
自然災害リスクなどの懸念はあるものの、それを補って余りある強固な収益基盤と割安な株価水準は、高配当株ポートフォリオの核として十分に検討に値する魅力的な存在です。
銘柄の懸念点・リスク
⚠️ 大規模災害:台風や地震による保険金支払増
⚠️ 資産運用:預かり資産の運用における金利や株価の変動
魅力の観点
✅ 連続増配:13期連続増配の圧倒的実績
✅ 高い利回り:3.8%超の魅力的なインカム
✅ 割安な株価:PER10倍台の放置された水準
✅ 積極還元:利益の50%を目安に株主還元
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