マルチモニターって必要なの?
株トレードに「もう1画面」は必要か?
株式投資、とくに情報収集を重視する投資家にとって、複数画面で作業できる環境=効率の武器です。
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チャートや株価指標の比較
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IR資料や決算書のチェック
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配当利回り・スクリーニングの確認
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ニュースサイト・SNSの情報収集
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証券口座の注文管理画面の常時表示
これらを1画面でやるのは正直ムリがあります。
毎回ウィンドウを切り替えていると、集中力も判断力も削られていきます。
「デイトレーダーじゃないから不要」…本当にそう?
「自分は短期売買じゃないし、マルチモニターなんて必要ないよ」
そう思っていませんか?
でも実は、高配当株をじっくり選定する人ほど、画面数が作業効率を左右します。
長期投資家の作業って、意外と重い…
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複数企業の配当利回りや業績を並べて比較したい
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財務データと過去の配当推移を一緒に表示したい
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証券口座でスクリーニングしつつ、チャートやIRバンクで確認したい
こうした作業が1画面だと…
「あっちのタブ、どこだっけ?」
「また切り替えるの面倒くさい…」
といったストレスの塊に。
📌 もう1画面あるだけで、世界が変わります。
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左:スクリーニングやチャート画面
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右:銘柄分析ページやメモ帳
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表示切り替えゼロで比較・分析が圧倒的にスムーズに

一度マルチモニターの環境を体験してしまったら、もうサブモニターがない状態には戻れませんね!

でも、マルチモニターって高いし大変じゃない?
はい。たしかに一般的なサブモニターは…
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モニター本体が2~3万円
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モニターアームなどの設置器具が必要
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電源やスペースの確保も必要
これは副業トレーダーや趣味投資家にはハードルが高いですよね。
そんなあなたにぴったりなモニターを紹介します
1万円を切る低価格で、モニターアームは必要なく「ノートパソコンの横に置くだけ」でOK!

実際にまめたろうもノートパソコンの横に置いて、毎日使っています。足付きモニターと違い、ノートパソコンと画面の高さが合うので目線移動もラクで見やすいです。
✅ スペック概要
項目 | 内容 |
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サイズ | 15.6インチ |
解像度 | フルHD(1920×1080) |
重さ | 約700g |
接続方法 | USB-C or HDMI(ケーブル付属) |
スピーカー | 内蔵あり |
スタンド | カバー一体型で角度調整OK |
価格 | 1万円台(2025年7月時点) |
✅ 投資家目線のおすすめポイント
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USB-Cで電源&映像が1本で完結 → ケーブルごちゃごちゃゼロ
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超軽量&省スペース → ノートPCの横に置くだけ
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モニターアーム不要、電源不要、ドライバ不要
正直、高解像度は不要。必要なのは「作業効率」
高級モニターによくある「4K」「高色域」などのスペック。
投資家にとって、それって本当に必要ですか?
✔ チャートが普通に見える
✔ 指標やIR資料が読みやすい
✔ 目が疲れにくい
これだけで十分。
このモニターはまさに「必要なものだけ」備えた実用派です。
まずは、サブモニター1台で充分
じつは、まめたろう自身はノートパソコン+サブ2台で、合計3つのモニター画面を使っています。
はっきり言って、「2画面」よりも「3画面」の方が劇的に便利です。
しかしながら、始めから3画面にする必要はないかと思います。
まずは2画面でマルチモニターの効果を実感してから、必要に応じて3台目を検討すればよいかと。
ちなみに、3画面目以降は、「HDMIの分配器」が必要になるのでご注意ください。
分配器はなんでもよいと思いますが、私が使っているものがこれです。
同時に、「両端がオスのHDMLケーブル」も必要になります。
7. まとめ|高配当株投資にも「もう1画面」の余裕を
株トレードは、「スピード」よりも情報の整理と選別がカギです。
だからこそ、限られた作業時間をどう効率化するかが投資成果を左右します。
1万円未満で導入できるこのモニターは、
まさに「トレーダーの時短ツール」「情報整理の相棒」です。


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