マネーフォワードMEは、銀行やクレジットカードのログイン情報をアプリに登録して連携させることで、口座残高やクレジットカードの使用状況が一目でわかるとても便利なアプリです。
連携できる金融機関の豊富さ
アプリに連携してできること
銀行口座、証券口座、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済サービス、航空会社のマイレージや楽天ポイント…
今の時代「お金」の持ち方が多様になりました。
その結果、いろいろな口座やサービスに資産を分散させていて、自分の総資産がいくらあるのかわからないってことありますよね?
このアプリは銀行などのログイン情報を登録しておくことで、アプリがWeb上のデータベースに連携して資産を見える化してくれます。
登録方法はカンタンで管理したい口座のログインIDとパスワードをアプリ上で入力するだけ。
登録したあとは、電子マネーやクレジットカードで買い物したり、給与振込など口座の入出金があればリアルタイムに反映されるので、常に最新の資産状況を確認することができます。
お仕事や子育てで忙しい主婦の方、家計簿つけるのは面倒だけど手間をかけずに資産管理したい方には本当におすすめな機能です。
連携可能な金融機関
銀行、証券、クレジットカード会社など、マネーフォワードと連携できる口座が豊富にあります。
地方の信金や聞いたことのない証券会社などマイナーな金融機関まで広く網羅しており、登録できない金融機関はあるのか?と思うほど。
■表:マネーフォワードで連携可能な金融機関一覧
No | 種別 | 登録社数 | 連携できる例 |
1 | 銀行 | 145 | 都銀・全国の地銀・各種ネット銀行 |
2 | 証券 | 42 | 野村証券、SMBC日興証券、楽天証券、One Tap BUY |
3 | 投信 | 25 | セゾン投信、THEO[テオ]、トラノコ |
4 | 仮想通貨・FX | 36 | 外為どっとコム、SBI FXトレード、GMOコイン |
5 | カード | 143 | セゾンカード、楽天カード、エポスカード、JCBカード |
6 | 年金 | 10 | ねんきんネット、ダイワのiDeCo、NRK |
私が持っている口座で連携できなかったものはありませんでした。
ポイント、マイル、電子マネー
現代はキャッシュレスの時代。
楽天ポイントや電子マネー、ネット通販などもマネーフォワードと連携して、買い物明細やポイント残高をアプリに反映してくれます。
■表:マネーフォワードで連携可能な金融機関以外の一覧
No | 種別 | 登録社数 | 連携できる例 |
1 | 電子マネー | 81 | LINE Pay、モバイルSuica、楽天Edy、Ponta、nanaco、SUGOCA |
2 | ポイント | 49 | JAL、ANA、Tポイント、dポイント、トイザらス、Gポイント、モッピー、げん玉 |
3 | 携帯 | 11 | キャリア各社、楽天モバイル、Y!mobile、LINEモバイル、UQ mobile、FREETEL |
4 | ネット通販 | 10 | Amazon、楽天、Yahoo!ショッピング、たのめーる、LOHACO、モノタロウ、ASKUL |
5 | スーパー | 4 | Oisix、コープデリ、eフレンズパルシステム、楽天西友ネットスーパー |
6 | その他 | 26 | ソーシャルレンディング各社、ふるさとチョイス、ラッキーバンク |
QRコード決済はまだLINE peyしかなく、PeyPeyやメルPeyなどにも連携されることを期待しましょう。
家計簿・グラフ分析機能
いつ、何を買ったのか?をグラフ化して、無駄遣いがないか、どこにお金が掛かっているのかを見える化してくれます。
各社クレジットカードの利用明細もすべて見えるので、無駄な引き落としがないかここでチェックできます。
レシート読み取り機能
他の家計簿アプリにもあるように、マネーフォワードにもレシート読み取り機能があります。
私は現金をほとんど使わないのでこの機能は利用していませんが、現金派の方には欠かせない機能ですね。
最後に
私はGooglePlayの評価上位10個以上の家計簿アプリを使ってみました。
ほかにも口座と連携できる家計簿アプリはありますが、連携口座数や分析機能で断然「マネーフォワードME」がおススメです。
無料でダウンロードできますので、ぜひお試しください。