ハワイ最大級のテーマパーク、ポリネシア・カルチャー・センター（PCC）についてご紹介します。
ポリネシア・カルチャー・センター
ポリネシア・カルチャー・センターとは
ポリネシア・カルチャー・センターの入口
ポリネシア・カルチャー・センターは東京ドーム３個分ほどの広大な敷地面積で、ポリネシア文化を体験しながら歴史を学べるテーマパークです。
パーク内には「村」と呼ばれる６つのエリアがあり、サモア・アオテアロア・フィジー・ハワイ・タヒチ・トンガのポリネシア地域を代表する６つの島の文化を再現されています。
それぞれの村で、イベント開催されたり、村の伝統的な楽器や遊びを体験できたり、タロイモなどその村の歴史的な食べ物を試食できたり、１日中いても飽きません。
ガイドさんがパーク内を案内
パーク内をスタッフの方がガイドしてくれます。
ポリネシア・カルチャー・センターのガイドさん
このガイドスタッフのみなさん、実はポリネシア・カルチャー・センターのとなりにある「ハワイ大学」の学生さん。
ハワイ大学では、奨学金をもらう学生にポリネシア・カルチャー・センターでのガイドをすることを条件とされています。「働く」ということを学んでほしいという目的で、ハワイ大学の隣にこのポリネシア・カルチャー・センターが設立されたようです。
私たちのガイドをしてくれたこの学生さんは日本からの留学生でしたが、まだガイドになりたてで、ガイドを勉強するために前日の休日を返上してPCCでガイドの勉強をしていたとのこと。
こちらの学生さんたちは勉強と仕事で遊ぶ時間はほとんどないそうです。えらいなぁ。。。
ちなみにこの写真のガイドさん、常に後ろ向きに歩いてます。（写真の奥に向かって）
これがココのガイドのスタイルで、ずっと後ろ歩きしながらパーク内を案内してくれます。
他に人にぶつからないように気を付けて…（^^;）
行き方
PCCから送迎バス（有料）が出ています。
ホノルルのホテルエリアまで迎えに来てくれるし、パークで遊び疲れても寝ながら帰れるのでこれがおすすめです。
またバスには案内スタッフの方もいて、パークに向かう道中でのガイドやパーク内の情報などを教えてくれます。
寝ていてもよいし、ガイドを聞きながら行ってもよし。私が乗ったときはハワイに移住した日本人の方で話が面白かったので、パークまでの道中も楽しみながら行くことができました。
ポリネシア・カルチャー・センターの送迎バス
他の場所に寄りたいときは、タクシーやレンタカーを借りて行くこともできます。
スポンサーリンク
パークの見どころ
６つの「村」
サモア・アオテアロア・フィジー・ハワイ・タヒチ・トンガの６つの「村」がパーク内にあります。
それぞれに遊び体験や施設の見学などその村の文化をテーマにしたイベントが楽しめます。
今回はデイパッケージの「アリイ・ルアウ」というプログラムパッケージで参加しました。
観客参加型の村イベント
上の写真のイベントは観客参加型のイベントです。
男性客から３人選ばれてステージに上がって太鼓やダンスの体験をしていました。
進行役（右側でダンス指導してる）の人がとても面白くて、英語はわからなくてもアクションやジェスチャーで観客の大爆笑を誘ってました。
このイベントはおすすめです。村の名前は忘れてしまいましたが、このステージがパーク内にあったらぜひ早めに席の確保を！（人気のようですぐに席が埋まるようです）
カヌーショー
パーク内中央に流れる川で大人気のカヌーショーがあります。
次々にカヌーが流れて行き、それぞれの衣装やダンスでショーを盛り上げてくれます。
カヌーショーの様子①
カヌーショーの様子②
このイベントが近づくと川の周りはパーク中のお客さんが集まり、早い時間帯から場所取りをされています。私はゆっくりパーク内を楽しみたかったので、前列でカヌーショーを見るのは諦めて少し遠目の高い所から眺めることにしました。
それでも充分にショーの楽しさを味わえて楽しいイベントでした！
パーク内の至るところで売っているパイナップルジュース
パーク内の至る所でパイナップルジュースを売っています。
これは本当においしいのでぜひ一度現地で味わってみてください。
カヤックツアー
カヤックツアーは、カヌーショーが行われるパーク内の中央に流れる川を下っていきます。
パーク内を歩いている時とはまた違う景色が楽しめて、こちらもおすすめです。
カヤックツアーの様子
カヤックツアーの様子②
ここでスマホ撮影をしていて、うっかり川へスマホを落としてしまうお客さんが多いようです。
みなさんも気を付けましょう！(*^_^*)
レストラン&ショッピング
パーク内には２つのレストランがあり、雑貨屋さんなどのショップもあります。
私はパーク内で楽しみすぎて、ショッピングの時間があまり取れませんでした。(ーー;)
楽しいので一日があっという間にすぎてしまい、もっと時間が欲しくなります。
イブニングショー
一日の最後の締めはイブニングショーです。
家族の結婚や部族間の闘争などストーリー仕立てで、迫力のあるファイヤーダンスや優雅なフラダンスを楽しめます。
ショーの撮影は禁止なので写真はありませんが、ぜひ一度現地で観てみてください。
イブニングショーの会場
イブニングショーの会場②
まとめ
グルメやショッピング・多彩なイベントなど見どころが盛りだくさんで一日中遊び尽くせるポリネシア・カルチャー・センターはいかがでしたでしょうか？
ハワイのテーマパーク、ポリネシア・カルチャー・センターの予約はこちら。
オアフ島への旅行の予定がある方はぜひ一度検討してみてください。
ハワイらしいハワイを体験できると思います。
スポンサーリンク
