今回ご紹介するファルコホールディングス(4671)は、臨床検査受託で開業医ネットワークNo.1を誇る医療インフラ企業です。
安定した検査需要に加え、医療系ICT事業も黒字化。株主還元への積極姿勢も相まって、高配当株として新たな注目を集めています。
この記事でわかること
✅ ファルコホールディングスの予想配当利回り4.67%という高水準なインカムゲイン
✅ 14期連続増配(予想含む)とDOE(純資産配当率)5%目安の盤石な還元方針
✅ 自己資本比率約70%という鉄壁の財務基盤と割安な株価水準
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ファルコホールディングス(4671)の業績・財務
事業内容
医療機関から検体を預かる「臨床検査」事業と、調剤薬局の運営が主力。特に開業医(クリニック)とのネットワークは全国2万軒以上で業界首位。電子カルテ支援などICT事業も育成し、収益の柱に成長中。
財務指標
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今期売上予測: 436億円(前年比 +0.7%) ☁️
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今期営業利益予測: 25億円(前年比 +7.1%) ☀️
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営業利益率: 5.7% 🌤️
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ROE: 7.51% 🌤️
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自己資本比率: 69.9% ☀️
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有利子負債比率: 5.7% ☀️

(引用元:マネックス証券 銘柄スカウター)

まずは財務の安全性に注目。自己資本比率が約70%、有利子負債比率も5%台と、財務基盤はめちゃくちゃ堅牢だね。売上の伸びは横ばいだけど、営業利益はしっかりプラス成長できているし、利益率も標準的な水準は確保できているね。派手さはないけど、手堅い経営をしている印象だね。
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ファルコホールディングス(4671)の指標分析
各指標は2026年2月1日の株価ベースです。
株価指標
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PER(予想): 13.8倍 🌤️
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PBR(実績): 1.06倍 🌤️
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ミックス係数: 14.6 ☀️

(引用元:マネックス証券 銘柄スカウター)
株主還元
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配当利回り(予想): 4.67% ☀️
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配当性向(実績): 67.7% 🌤️
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増配回数: 直近10年間で10回 ☀️
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連続増配年数: 14年 ☀️
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連続非減配年数: 16年 ☀️
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株主優待: なし
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株主還元方針: 年2回の配当を基本とし、2025年3月期より新たな指標としてDOE(純資産配当率)を採用。「連結DOE5%程度」を目標に掲げ、長期安定的かつ継続的な還元を行うことを基本方針としています。

(引用元:マネックス証券 銘柄スカウター)

指標面はPER・PBRともに「割高ではない」適正な水準にあるね。ミックス係数で見ると15倍以下だからお買い得感はあるよ。配当性向は少し高めだけど、DOE5%採用で純資産ベースの配当になるから、今の財務基盤なら無理のない水準。14期連続増配の実績は文句なしの最高評価だね!
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ファルコホールディングス(4671)の総合評価(一覧)
| 評価項目 | 判定 | コメント |
| 事業基盤 | ☀️ | 顧客基盤が業界最大級 |
| 業績 | 🌤️ | 利益成長は堅調に推移 |
| 収益性 | 🌤️ | 利益率・ROEは標準的 |
| 財務健全性 | ☀️ | 自己資本厚く鉄壁財務 |
| 割安性 | 🌤️ | 指標面はフェアな水準 |
| 還元姿勢 | ☀️ | 14期連続増配とDOE採用 |
| 配当利回り | ☀️ | 4.6%超の高利回り |
まとめ
ファルコホールディングスは、臨床検査分野での強固な顧客基盤と、財務の健全性を併せ持つディフェンシブな高配当銘柄です。
特に、新たな還元方針としてDOE(純資産配当率)5%を目安に掲げたことで、今後の配当の安定性と成長期待が一段と高まりました。14期連続増配の実績も、株主への誠実な姿勢を表しています。
銘柄の懸念点・リスク
⚠️ 診療報酬改定: 国の政策による公定価格引き下げ
⚠️ 競合激化: 大手検査会社との価格競争リスク
魅力の観点
✅ 高利回り: 4%後半の配当は大きな魅力
✅ 還元強化: DOE採用で減配リスクを抑制
✅ 財務鉄壁: 無借金に近い経営と不況への耐性
✅ 安定需要: 医療インフラとして景気に不感
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